カテゴリー別アーカイブ: 非常識極まりないスタッフ

ソープ業界を支える日雇い労働者 ボーイが飛ぶのは日常茶飯事

「あ~、今度のボーイは3日で飛びやがったか!」

声の主は戸田店長。岐阜のソープランド「W」では、すでに5年以上も安定した売り上げを残している。コンパニオン、従業員からの信頼も厚い頼りになる店長だ。

さて、戸田店長が「今度ボーイ」と言うとおり、実際に昨日まで元気よく挨拶していたボーイが翌日には飛んでしまう。こうしたケースは日常茶飯事だ。

本人に忍耐力がなかったというのが、もっともな理由だろうが、給与携帯も大いに関係している。

ボーイというのは客から見たら店のイチ従業員。世間的に言えば社員として映ているだろう。ところがである。店長いわく、

「自分にとってボーイというのは、日雇いレベルの労働者でしかないんだよね。長続きしないしね・・・。真面目に仕事してくれても、なかなか信頼できないなぁ」

という店長の言葉が物語っているように、ボーイの給料は日当である。だから業務終了後に日当を手にしたボーイは、気の向くまま店長に挨拶もせずに消えるkとができるのだ。週払い、月払いであればボーイの意識が変わることができるのだ。週払い、月払いであればボーイの意識が変わるかもしれないが、今度は人材難になりかねないだろう。

隙あらば店の金を使い込むギャンブル狂のフロント・・・

風俗において従業員が「フロント(受付け)に座る」という意味は「お金」の授受を任されているということ。特に厳しい下積みを経験しなければいけないソープランドのボーイにとって、フロントを任せられるようになっとということは一人前として認められた証拠だ。

これは本人はもちろん、店長にとっても嬉しいことである。なぜなら、これで自分の実績を軽減できるからだ。

しかし、喜んでばかりもいられないのが風俗店・・・。千葉のソープランド街・栄町「D」の新居店長は、過去に何度となくはらわたが煮えくり返るような思いをしてきた。

「身内の恥晒すようで情けないんだけどさぁ・・・」

という新居店長いわく、フロント業務に携わるボーイには、隙あらば金をちょろまかそうとして考える輩が実に多いという。

まず料金を割り引きしたことにして、その差額をピンはねするせこいヤツ。逆に店の広告予算を丸々使い込む大胆なヤツもいる。前者は多くても1万円程度だが、後者の広告予算ともなれば月100万円は下らない。300万円の予算を組む月もあるというから大変だ。

ギャンブルにのめりこんだ輩は、まとまった金が欲しい。そのため例外なく広告予算を使い込むのだ。

「もっとも私が店長になれたのは、前任者が広告予算を使い込んだおかげなんですけどね」

そういって微妙な表情を浮かべる新居店長だった。

嫉妬に駆られた女性スタッフに現役ヘルス嬢が強烈ダメ出し!

女性同士でわかり合えるし、細やかな心遣いができるから、風俗店の女性スタッフは女性のほうがいいのでは?そう思っている人は多いだろう。しかし、実際のところは・・・。

「うちの店にも最近まで女性スタッフがいましたが・・・」

と、やや重い口を開いたのは、神奈川・横浜のFヘルス「E」を束ねる上野店長。

立て続けにスタッフが辞めてしまい、いきなりハードワークを強いられた上野店長が助けを求めたH子。もともと同店に在籍していたこともあるし、元ヘルス嬢として現役ヘルス嬢にいろいろとアドバイスしてもらえたら助かると考えた上で声をかけたのだ。

しかし、そんな重いとは裏腹に、現役ヘルス嬢たちはH子に対してあまり良い印象を持っていないことが耳に入ってきた。

そこで上野店長が在籍するヘルス嬢を集めて緊急ミーティングを聞いたところ、H子に対する不満が大爆発!

「私たちの若さに嫉妬してるのよ、アノおばさん!」

「押し付けがましいと感じと自慢話はうんざり」

なんとかして関係を修復できないものかとH子と話し合ったが、

「最近の若い子ってホント、ダメ!見た目だけよければそれでいいと思って!今でも私のほうが上よ」

明らかに現役ヘルス嬢にライバル心を抱いている。これには上野店長も呆気にとられ、H子にはそうそうsにお辞めいただいたそうだ。

 

 

ミイラとりがミイラになった!?自爆した勘違いチャラ男 その②

僕のために頑張るって言わせますよ

タイセイにあんずの管理をまかせるようになって2ヶ月。

あんずの遅刻と無断欠勤が、目に見えて少なくなった。以前は「タイセイ君」と呼んでいたのが、今は「タイセイ」になっている。しかも、

「昨日、彼ったらね・・・・えへへ」

と嬉しそうに報告するではないか。おいおい、いったいどうなってるんだよ?!タイセイに事実確認をしたところ、

「毎日、帰宅したらあんずにメールを送ったんすよ。仕事で何かこまったことはないか?今日は疲れたみたいだねって。無断欠勤したときは、顔が見れなくて寂しかったよって」

店の女の子に対する接し方を見ていて、こまめなヤツだと思っていたが・・・たいしたものだ!あんずでなくとも女の子は、(アタシのこと気にかけてくれている。頑張ろう)って思うだろう。お前は十分やってくれた!!面と向かって誉めてやると、調子に乗ったタイセイは、

「いや、もう一押しっす。僕のために頑張るって言わせて見せますよ。そして、もっと出勤を増やしてみせますよ」

タイセイが鼻息荒く宣言した3日後、例の電話があんずからあったのだ。

あんずを必死になだめて怒りの理由を尋ねたところ、なんでも、タイセイがいきなり彼女のマンションにおしかけたとのこと。しかも強引にキスを迫りながら、

「あんずさんのこと、本気で好きになっちゃったっす」

と真剣な顔で告白までしたというのだから驚いた。

ミイラ取りがミイラになったということか。

ミイラとりがミイラになった!?自爆した勘違いチャラ男 その①

ボーイであっても客であっても色目を使い勘違いを起こさせる。風俗店には必ず、そんな魔性の女が1人や2人いるものだ。

東京・新宿歌舞伎町のFヘルス「B」の小川店長が事務所で休憩をとっていると携帯電話が鳴った。相手はあんず・・・・男に色目を使ってその気にさせて、自分は平然としている怖い女だ。

「店長、あんなヤツ、即刻クビにしてよ!」

電話の向こうのあんずはすごい剣幕で怒鳴り散らしている。いやぁ、それにしもてこんなことになるとは?!この時点で小川店長は、なぜあんずが怒り狂っているのか、薄々その理由が分かっていた。

今からさかのぼること3ヶ月前。スタッフ会議であんずのことが話題に上った。以前から彼女は遅刻と無欠席が多く、それさえなければ指名客の多さから店のナンバー5に入れる逸材と期待されていた。しかし彼女は諭して納得するタマではない。そこでスタッフの誰かが彼女をしっかり管理しようということになった。すると、

「その役目、俺に任せてください!喰ってもいいですよね」と率先して立候補したのが、コンパニオン管理に自身アリというチャラ男。半年前にスタッフとして加わったタイセイである。

喰ってもいいですよね・・・・と言われたものの「それはマズいだろう」とは、あえて返さなかった。

いくらあんずだってそこまで軽くないだろうと思ったからだ。