ミイラとりがミイラになった!?自爆した勘違いチャラ男 その①

ボーイであっても客であっても色目を使い勘違いを起こさせる。風俗店には必ず、そんな魔性の女が1人や2人いるものだ。

東京・新宿歌舞伎町のFヘルス「B」の小川店長が事務所で休憩をとっていると携帯電話が鳴った。相手はあんず・・・・男に色目を使ってその気にさせて、自分は平然としている怖い女だ。

「店長、あんなヤツ、即刻クビにしてよ!」

電話の向こうのあんずはすごい剣幕で怒鳴り散らしている。いやぁ、それにしもてこんなことになるとは?!この時点で小川店長は、なぜあんずが怒り狂っているのか、薄々その理由が分かっていた。

今からさかのぼること3ヶ月前。スタッフ会議であんずのことが話題に上った。以前から彼女は遅刻と無欠席が多く、それさえなければ指名客の多さから店のナンバー5に入れる逸材と期待されていた。しかし彼女は諭して納得するタマではない。そこでスタッフの誰かが彼女をしっかり管理しようということになった。すると、

「その役目、俺に任せてください!喰ってもいいですよね」と率先して立候補したのが、コンパニオン管理に自身アリというチャラ男。半年前にスタッフとして加わったタイセイである。

喰ってもいいですよね・・・・と言われたものの「それはマズいだろう」とは、あえて返さなかった。

いくらあんずだってそこまで軽くないだろうと思ったからだ。