救急車で病院に搬送されるソープランドの客とは!?

ソープランド街に救急車のけたたましいサイレンの音が響き渡っているのを聞きながら、成田店長はポツリと言った。

「けっこう大事かもしれませんね・・・・」

成田店長は神奈川・川崎堀之内のソープランド「H」を切り盛りするようになって7年。ボーイ時代を含めると10年以上も堀之内で過ごしてきた。堀之内も表も裏も知り尽くした人物だ。

さて、成田店長が救急車のサイレンの音を聞いて「大事かも」と言ったのには、ソープランドならではの理由がある。

店前で救急車が停るということは、その店に対してあらぬ風評を立てられる可能性が極めて高い。実際、救急車は「病気」を連想させるものであり、過去に「すわっ、エイズか」と騒ぎ立てられた店もあったとか。そうなれば店のダメージは計り知れないほど大きいものになる。そのため、

「万一、店内で事故が起こっても意識がある場合、救急車は呼びません。店の送迎車で病院まで送っていきます。これはお客様も従業員も一緒です」

と言う成田店長。ソープランドが119番に電話をかけて救急車を呼ぶときは、当事者がかなり危険な状態の時だけだ。

 

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