不況で増える還暦過ぎのお年寄り従業員!(栃木・デリヘル)②

まさに順風満帆!向かうところ敵なしといった雰囲気の中川店長だが、実のところ「癒し系の従業員」に頭を悩ませている。癒し系と言えば、のんびりとした雰囲気で周りの人達をホッとさせてくれるタイプ。けっして悪いとは思えないが・・・・。なんと、中川店長の下で働くドン市従業員8名のうち3名が還暦をすぎたオジイチャンなのである。男子従業員8平均年齢は50歳台。風俗店として飛び抜けて飛び抜けて平均年齢が高いことは中川店長も認識している。

「本当は20代や30代のバリバリ動いてくれる従業員を雇いたいんですけど・・・・いくら求人募集をかけても面接にやってくるマトモな人は、お年寄りばかりなんですよね」

とりあえず猫の手よりマシだろうと雇うことにしたが、見事に何もできない。まずパソコン。4人とも同店で生まれて初めてパソコンに触ったそうで、キーボードは左右の人差し指でパチ・・・・パチ・・・・と睨めっこしながら打つのが精一杯。今や風俗店では当たり前になっているホームページの更新はおろか、客からの問い合わせメールに返信すらできない始末だ。

客からかかてきた電話への対応もマトモにできない。デリヘルの場合は電話をかけてきた客を逃すな!という鉄則のもと、受付担当者はセールストークで畳み掛けなければいけない。しかしオジイチャンたちは、それ以前に出勤しているコンパニオンの顔と名前が一致していないのである。セールスできるはずもない。それでも2本、3本と同時に電話がかかってきたときには、そんなオジイチャンたちでも出ないよりはマシ。とにかく話をつないでおいてくれればいいのだ。

話をしている中川店長の後方の控え室では、オジイチャンが孫の写真をコンパニオンに見せながら、なにやら嬉しそうに喋っていた。

オジイチャンたち、頑張れ!

不況で増える還暦過ぎのお年寄り従業員!(栃木・デリヘル)①

現在、栃木・宇都宮市のデリヘル「B」と「S」を任されている中川店長。一般企業を早期退職し、すぐさま風俗業界に飛び込んだ彼が「B」の店長に抜擢されたのは今から3年前。その1年後には「S」の店長も兼任することになった。オーナーから絶大の信頼を得ている頼りがいのある人物だ。

今年、45歳を迎えた中川店長のもと、店の業務に携わっている男性スタッフは総勢8名。精力的に働く中川店長同様、テキパキと仕事をこなすタイプばかりかと思いきや・・・。

「当店の男子スタッフは、いい意味で癒し系ばかりです」

と中川店長はやや自嘲気味に話す。どういうことか?

中川店長が切り盛りする「B」は読モのような20歳台の女の子だけを揃えた店。一方「S」は20代半ばから30代前半のお姉さまタイプを揃えた店。地元タウン情報誌への広告掲載、ホームページの内容を充実させるなど、中川店長の努力が実を結び、今や繁盛店として他店からも注目を浴びている。

おかげで同デリヘルで働きたいと希望する女性からの問い合わせも多く、日によっては10件以上の対応に追われることもある。その中から容姿レベルの高い女性だけを中川店長がチョイス。結果的に中川店長が切り盛りする2店は「コンパニオンのレベルがあ高い店」として、ますます人気が高まっているのだ。

一般常識なし!敬語すら使えない従業員たち(福岡 デリヘル)②

2人が入店してから一週間が経過した頃、「ねえ、店長。石川ってヤツ、『チューす・・・暇なら俺とセックスしようよ』とか言ってきてキモイんだけど」

パソコンに向かってシフト調整していた山下店長に、人気デリヘル嬢のヨウコが訴えた。この業界、男性スタッフがコンパニオンに手を出すのは御法度である。

さっそく事実を確認しようと、山下店長が休憩している石川の元に向かうと、待機室の隅で血だらけになっている従業員の姿が目に飛び込んできた。石川だ!事情が飲み込んでないでいると、荒井が、

「山下店長、石川の野郎が女の子に手を出そうとしただけでなく、店の金を持ち逃げしようとしてたんでボコしておきゃした!!」

「だからといってここまで殴ることはないだろう・・・・」

山下店長の言葉に対して、小暮は顔を真っ赤にして、

「うるさいなぁ!!僕はテーブルを拭くので忙しかったんだ!!」

す言い放つとかんしゃくを起こして暴れ始めた。それを止めようとした荒井もさらに大暴れ!収拾がつかなくなった。

山下店長はそのときのできごとを振り返ってこう言った。

「一般の企業なら即刻クビでしょう。だからといって私は彼らを解雇することはできない。他でやってきけると思えないからです。まあ、じっくり育てていきますよ」

そんな山下店長の気持ちが通じているのか、突然、荒井の「うらぁ」という怒声が事務所に響き渡った・・・・。大丈夫か、この店!?

一般常識なし!敬語すら使えない従業員たち(福岡 デリヘル)①

さまざまな人間が働く風俗業界・・・。主役であるコンパニオンを支える裏方のサポートがあってこそ店は成り立つのだが、その中でも変わり者は多い。

福岡・博多のデリヘル「K」の山下店長が同店に実際に在籍しているとんでも従業員3人のことを話してくれた。

「お~い荒井、片付けておいて!!」

まず1人目はヤンキーあがりの荒井クン。義理人情味を重んじる19歳の若者だが、まったく言葉使いを知らずキレやすい性格。この世界に入った動機は単純明快!金持ちになりたかったから。

「テンチョー、片付けるってどいつっすか?」

彼にとっての片付けるとは物騒な意味合いだった。山下店長は頭を抱えたが、言葉を変えて彼に伝え直した。

「掃除しておいてという意味だよ」

「うなもんアイツら(コンパニオン)にヤらせればいいだろ!!掃除して風俗の天下とれんのかよ!!」

「あの子たちが接客してくれているから、店が成り立ち僕らも給料をいただけるんだ。しっかりサポートしなきゃダメだ」

彼は諭せば素直に分かってくれるタイプ。しかし、彼の後に入ってきた2人はどうしようもなかった。

親に家から追い出されたという元引きこもりの小暮(34歳)と、タダでセックスできると思ってきたチャラ男の石川(23歳)。

2人の入店日に彼らの中で序列が決まった。一番恐ろしい荒井を頂点に、日和見主義の石川、自分の意見を口に出せない小暮の順番だ。

剃刀片手にナンバー1嬢の陰毛処理(東京・デリヘル) ②

熱いタオルをエリコさんのオマタに置いた山川店長は、再び洗面所に向かうと、今度はお湯を入れた洗面器を手に彼女の元に戻ってきた。そして、タオルを取り払うと、オマタにシェービングクリームを塗りショリショリ・・・・アンダーヘアを剃り始めた。

「店長~、大事なトコだから傷つけないでよ!」

「はいっ、気をつけます!」

ひざまずいた山川店長はごつい体を丸めてT字の剃刀を滑らせる。その表情は真剣そのものだ。

さて、エリコさんが「A」に入店したのは1年前。入店当初の彼女はフツーにヘアを生やしていた。しかし、入店3ヶ月後くらいから付き合い始めた彼氏の影響から、パイパンにした。というか、その彼氏の趣向から彼女はヘアを剃られてしまったのだ。

しかし、これが良かった。もともと幼さの残る顔立ちのエリコさんのパイパン姿は「本当にイケナイことをしているようで刺激的!」と、パイパンにした月から売上はうなぎ上り!翌月にはなんと売上ナンバー1になってしまったのだ。これは本人もビックリ!

自分では剃刀を使えないエリコさんにかわって、山川店長は今日も彼女の割れ目を傷つけないように、細心の注意を払いながら剃刀を滑らせているのだ。