カテゴリー別アーカイブ: 非常識極まりないスタッフ

一般常識なし!敬語すら使えない従業員たち(福岡 デリヘル)②

2人が入店してから一週間が経過した頃、「ねえ、店長。石川ってヤツ、『チューす・・・暇なら俺とセックスしようよ』とか言ってきてキモイんだけど」

パソコンに向かってシフト調整していた山下店長に、人気デリヘル嬢のヨウコが訴えた。この業界、男性スタッフがコンパニオンに手を出すのは御法度である。

さっそく事実を確認しようと、山下店長が休憩している石川の元に向かうと、待機室の隅で血だらけになっている従業員の姿が目に飛び込んできた。石川だ!事情が飲み込んでないでいると、荒井が、

「山下店長、石川の野郎が女の子に手を出そうとしただけでなく、店の金を持ち逃げしようとしてたんでボコしておきゃした!!」

「だからといってここまで殴ることはないだろう・・・・」

山下店長の言葉に対して、小暮は顔を真っ赤にして、

「うるさいなぁ!!僕はテーブルを拭くので忙しかったんだ!!」

す言い放つとかんしゃくを起こして暴れ始めた。それを止めようとした荒井もさらに大暴れ!収拾がつかなくなった。

山下店長はそのときのできごとを振り返ってこう言った。

「一般の企業なら即刻クビでしょう。だからといって私は彼らを解雇することはできない。他でやってきけると思えないからです。まあ、じっくり育てていきますよ」

そんな山下店長の気持ちが通じているのか、突然、荒井の「うらぁ」という怒声が事務所に響き渡った・・・・。大丈夫か、この店!?

一般常識なし!敬語すら使えない従業員たち(福岡 デリヘル)①

さまざまな人間が働く風俗業界・・・。主役であるコンパニオンを支える裏方のサポートがあってこそ店は成り立つのだが、その中でも変わり者は多い。

福岡・博多のデリヘル「K」の山下店長が同店に実際に在籍しているとんでも従業員3人のことを話してくれた。

「お~い荒井、片付けておいて!!」

まず1人目はヤンキーあがりの荒井クン。義理人情味を重んじる19歳の若者だが、まったく言葉使いを知らずキレやすい性格。この世界に入った動機は単純明快!金持ちになりたかったから。

「テンチョー、片付けるってどいつっすか?」

彼にとっての片付けるとは物騒な意味合いだった。山下店長は頭を抱えたが、言葉を変えて彼に伝え直した。

「掃除しておいてという意味だよ」

「うなもんアイツら(コンパニオン)にヤらせればいいだろ!!掃除して風俗の天下とれんのかよ!!」

「あの子たちが接客してくれているから、店が成り立ち僕らも給料をいただけるんだ。しっかりサポートしなきゃダメだ」

彼は諭せば素直に分かってくれるタイプ。しかし、彼の後に入ってきた2人はどうしようもなかった。

親に家から追い出されたという元引きこもりの小暮(34歳)と、タダでセックスできると思ってきたチャラ男の石川(23歳)。

2人の入店日に彼らの中で序列が決まった。一番恐ろしい荒井を頂点に、日和見主義の石川、自分の意見を口に出せない小暮の順番だ。